ギター
ギターを始めて20年以上と、僕の趣味の中では最も長くなっているギターですが、続けてきた中で感じたことをご紹介しますので、宜しければお付き合いください。
僕がギターを始めたきっかけは
家にエレキギターとアコースティックギターがあった事と
「モテたい」という下心がきっかけです。(笑)
コードという仕組みを知った事により、それまで家に置いてあっただけのギターが
「楽器」として自分の中で変化しました。
私が音楽をやってきた中で
一番メリットと感じている事は
「人と繋がる事ができた」という事です。
「中学」の頃はバンドを組んだりせずに一人でずっとギターを弾いていたのですが
高校生になって
「死ぬまでに一度はバンドを組んでみたい」
という思いから勇気を出して軽音楽部の門を叩きました。
ですが、当時私はアメフトを主にやっていて
軽音楽部には在籍せずに、軽音楽部の仲間と一緒に演奏させて貰っていました。
しかしこの行動は自分の人生の中でも本当に良かったという行動で、軽音楽部を通じて沢山の仲間と繋がる事ができました。
多分、あの時軽音楽部の門を叩いてなければ、僕の音楽人生が終わっていて、こうしてブログで発信などもしていなかったと思います。
「音楽」という共通言語が心を打ち解けるきっかけとなり、今思うとこれだけの人の繋がりがあるという事は本当に不思議な感じです。
ギターは歳を取ってもできる趣味
ギターを趣味としている人の年齢は本当に幅広いです。
子供からご年配の方まで、本当に沢山の方がギターを楽しんでいます。
ギターは「練習を続けないとすぐに下手になる」と言われていますが、逆に続けていれば何歳でも楽しめる趣味になります。
スポーツのように世代交代があるわけではなく
「自分が若い頃に憧れていたギタリストが、今でもバリバリ活躍している」
という事例が沢山あるのが、楽器の魅力でもあると思います。
なので、ギターを始める年齢はいつでも大丈夫です。
ギター上達のコツですが、やはり「発表の場」を作る事が一番です。
今はインターネット環境が良いので、ライブに出演しなくても自宅でSNSを使って発信する事から始めるのも良いと思います。
例え初心者であっても同じように発表をしているギタリストが沢山いますので、そういった方と繋がりながら練習していくと楽しく続けられるのではないでしょうか。
僕はきっとこれからもギターを続けていくと思いますので、皆さんと何か一緒に発表できる場が作れたら最高です。