37年祭

彼女の誕生日

 

ここ数ヶ月の事

大好きなお酒も辞めて

本当に自分なりに反省したんだなと

 

僕ももう許しているし

望んでいなかったことでは

確かにあるが

だからといって

幸せと向き合うことはやめたくはなかった

 

そんな

彼女に僕の気持ちもこめて

 

彼女の誕生年の

ワインと一通の手紙を

渡した

 

手紙を読み始めた

彼女の瞳に次々と溢れ出る涙

今までこれだけ涙を流すことを

見た事なかっただけに

彼女の気持ちが感じられた

 

手紙の1部に

 

僕は君じゃなきゃ駄目なんだし

迷いは無いし疑いも無いから

もっと信じてみてもいいんじゃないかな

 

と綴ったんだけど

 

僕もやっと正直になれたのかなって

 

今思えばこの数ヶ月は必要だったんだなって

離れて自分にとっての

相手の必要性、重要性がさらに増し

愛が溢れ出てるのが感じられました

 

もう、あんな思いをしたくない

そればかりで進んで来たのが

今はもっと愛したい、ただそれだけ

 

ちゃんと恋愛できてるぞ俺!!

って2年前の自分に言ってやりたい

 

 

愛してます